融資手続き:カテゴリー
国民金融公庫の融資手続き
国民金融公庫とは通称「こくきん」として、小規模事業者への資金融資を行っている政府系の金融機関です。
民間の金融機関では対応の難しいとされる分野において、また地域や業種のかたよりなく、幅広い融資を推進しているのが特色です。
特にここ数年は、新規事業者に向けての活発な諸制度や担保・保証人を不要とする融資制度を設けたり、サービスの拡充が実施されました。
申請手続きやサービスの内容は
http://www.kokukin.go.jp まで
手続きのながれ
【相談】
全国で152店舗ある最寄りの支店窓口で相談を。
「借入申込書」「創業計画書」など手続きに必要な書類を受け取ります。
【申し込み】
創業計画書、登記簿謄本、設備資金見積書など必要書類は後日提出
【相談する】
事業計画についてさらに具体的な説明を求められます。計画についての資料や資産
負債のわかる書類を求められることがあります。
【融資決定】
さまざまな角度から検討された結果、融資が決まると必要書類が送られてきます。
必ずしも希望額が融資されるとは限りませんが、契約手続きののち、振り込まれます。
【返済開始】
元金均等返済、元利均等返済、ステップ返済などがあります。
国金の新規事業者向けの融資制度
【新規開業資金】
1現在と同業種で事業を始める人で、現在の勤務先に継続して6年以上勤務か、現在の勤務先と同業 種にて通算6年以上勤務している場合。
2大学などで修得した技能などと密接に関連した職種に継続して2年以上勤め、その職種と関連した業 種で事業を始める人。
3技術やサービスなどに工夫を加えた多様なニーズに対応する事業を始める人。
4雇用の創出を伴う事業を始める人。
5 1~4のいずれかを満たして事業をはじめた人で、事業開始後おおむね5年以内の人。
これらに該当すれば最高7200万円(内運転資金4,800万円以内)の融資が受けられます。返済期間は5年以内(場合により7年)、据え置き期間は6か月以内(場合により1年以内)、平成24年3月末日までの取扱。
使い道や返済期間により異なった利率が適用されます。
【新創業融資制度】
新たに開業する人を対象に、無担保、無保証人で1000万円以内に限り融資が受けられます。「新規開業資金」の融資制度条件の1~4に準じます。
【女性・若者/シニア起業家資金】
女性または30歳未満から55歳以上の人で、新たに開業するひと、もしくは新規開業して5年以内の人が利用できる融資制度です。
融資金額は7200万円以内で返済期間は5年以内。
【再チャレンジ支援融資】
新たに事業を始める人、または事業開始後おおむね5年以内の人で以下に該当する人が受けられる融資制度です。
最高2000万円以内、返済期間は設備資金15年以内、運転資金5年以内。
返済方法は、固定金利、実績連動金利のいずれか。
1:廃業歴がある。
2:廃業時の負債が新たな事業に影響を与えない程度に整理される見込みのある人。
3:廃業の理由、事情がやむを得ないものである人。